野山を読む 野山を食す

<   2010年 07月 ( 2 )   > この月の画像一覧

鱒茸

f0220698_2230558.jpg

霧に包まれた雨の森。モノトーンに近い色合いの中で、ひときわ目を引くオレンジ色。
このキノコは、その色からマスタケと呼ばれています。秋に針葉樹に発生するとされていますが、立ち枯れの栗の木で見つけました。

f0220698_22322663.jpg

若いうちは食用になるといいます。鶏肉のササミに近い食感とのこと。
残念ながら、ここまで成長したものは食用にはなりません。

f0220698_2235264.jpg

栗の樹は、山では珍しい樹ではありませんが、あまり純林は作りません。ところがここは、17ヘクタールにわたって栗の森、という珍しい森。最高の樹齢で200年以上だとのこと。
ヤフーで検索してもそういった事実はまったくヒットしません。穴場と言えるでしょう。
じっくりと歩きたいいい森です。またひとつ楽しみが増えました。

PENTAX LX ・ SMC PENTAX-M 1:1.4 50mm ・ SUPERIA VENUS400
[PR]
by silvers_blue | 2010-07-18 22:45 | 山の植物 | Comments(6)

山法師

f0220698_21205685.jpg

梅雨時の花ながら、ヤマボウシの花は雨のイメージがありません。
大きく美しい花、秋に実る赤い実、比較的手入れが簡単、などの理由により庭木として人気があります。
株立ちする樹形は樹高をコントロールしやすく、また最近人気の雑木林風ガーデニングにも取り入れやすいので、同じ仲間で主幹がはっきりしているハナミズキと人気が逆転した感があります。
f0220698_21241129.jpg

f0220698_21281222.jpg

自生するヤマボウシはそれほど多くはなく、花も小さめのものが多いのですが、とても立派に花を咲かせている樹を見つけました。

雨が強く降る、6月の午前中。
[PR]
by silvers_blue | 2010-07-10 21:34 | 山の植物 | Comments(10)