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2010年 03月 01日 ( 1 )

神の座布団

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木の葉が落ちた冬の大樹の梢に、何やら怪しい鳥の巣みたいな影。樹に寄生する樹、ヤドリギです。
東北・遠野地方では「神の座布団」と呼ばれているとか。確かに社寺林のケヤキなどに寄生している様を見ると妙に納得できます。
決して珍しいものでもありませんが、高いところに生育するのが常。近くで観察する機会はなかなかありません。
RICOHFLEX Ⅶ ・ NEOPAN PRESTO400

f0220698_23261297.jpgヤドリギ類の実はは3枚目のように粘性があり、これで大木の梢に引っかかって発芽し、根を張るのです。
PENTAX LX ・ SMC PENTAX-M 1:1.4 50mm ・ SUPERIA VENUS400









f0220698_23238100.jpg最もオーソドックスなヤドリギ。常緑の葉の間に2つ・3つの実をつけます。実は薄めた砂糖水のような味。
PENTAX LX ・ SMC PENTAX-M 1:4 100mm MACRO ・ FUJICOLOR PRO400













f0220698_23233921.jpg東北に多いとされる、アカミヤドリギ。これも常緑。
PENTAX LX ・ SMC PENTAX-M 1:1.4 50mm ・ FUJICOLOR PRO400














f0220698_23252679.jpg落葉性で実をたくさんつける、ホザキヤドリギ。実はヤニ臭くて激マズです。
PENTAX LX ・ SMC PENTAX-M 1:4 100mm MACRO ・ SUPERIA VENUS400
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by silvers_blue | 2010-03-01 23:38 | 山の植物